SSブログ

薔薇色の人生 [サブカル]

本と言うのは部屋に積んでいても、意味のないものであくまでもそれらは読み物である。

しかしながら、分かってはいるがなかなか読めず、積読(ツンドク)が増えていくのが本というものでもある。


ということで、この度やっと読んだのは
「GOSICKⅦ 薔薇色の人生」 著者・桜庭一樹 角川文庫


以下、GOSICKを知らない方には本当につまらない文章ですが、ご容赦ください。



書いていて思いましたが、そういえばこのシリーズは桜庭一樹サンの作品なんですね。
彼女の作品は好きなので大概読んでいますが、このシリーズは少し色が違うので彼女の作品であることを忘れがちです。

前回の「GOSICKⅥ 仮面舞踏会の夜」までは、以前に富士見ミステリー文庫で出たものでありましたが今回からは書き下ろしなんですね。
だから、言ってみればこのシリーズ久しぶりの新刊!!というかんじでしょうか。



いやぁ、今回は「一弥が成長したな」の一言につきるかな。
あとはヴィクトリカに「騙された~」ですね。
途中まではしっかり頭の中にいたメイドが、ブルーローズちゃんの登場で薄くなり、ヴィクトリカの謎解きによってついには忘れ去られ、最後の最後に「あーっ!」てなもんですよ。

でもいよいよ佳境ですね。
間もなくやってくる第2次世界大戦という大きな嵐は彼らに何をもたらすのか。
続きは6月末(エスは5月末)に出る予定なので楽しみです。



しかしその前に、他の積読達も読まないと……



nice!(9)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 9

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。